耳ソロジー®︎開発者のサロン
ラ・シャンスの黒岩ユミです。
月に数日、スキルアップのために学びの日を設けています。
今日は、発達障がいの勉強会に参加してきました。
発達障がいの理解について、
行動の違いや認知の違い等のお話を聞いてきたのですが、
その中でどの人にも通じるコミュニケーションについての話に、大変興味を持ちました。
発達障害の人は、言葉の理解は得意だけど、その言葉と状況を合わせるのが苦手らしい。
例えば、会社で来客があり「お茶を入れて」と言われた場合、
言葉と状況を合わせることができる人は、
「お茶を入れる→お客様に出す」ということができますが、
状況を合わせられない人は、お茶を入れるだけで、
お客様に出すことができないというのです。
確かに「お茶を入れた」ことには変わりないのだけど、
上司には叱られます。
このことが、当人には理解できないというのが認知の違いです。
勉強会では、もっとたくさんのお話をいただきましたが、
ここでの紹介はここまでとして、その後の出来事について触れさせてください。
濃厚な勉強会でのお話を聞いて、帰宅する道すがら、
春休みに入った息子に「ご飯を炊いておいて欲しい」とLINEしました。
帰宅するとご飯は炊かれていました。
が、台所の洗い物は溜まっていて「洗ってくれてもいいじゃん」と言ったら、
「だって言われてない」と返ってきました。
まんまと今日学んだことが、そのまま現実になったわけです。笑
息子は発達障がいではないけれど、
コミュニケーションとは、こうゆうものなのだと実感しました。
「言わなくてもやってくれる」ということは、とてもありがたいことで、
それを「当たり前」と思ったらいけないのでしょうね。
ただ、将来の息子のお嫁さんに迷惑をかけない程度に、
気の利いた息子になって欲しいと思うのでした。
発達障がいの方への理解は、家族や学校、会社だけでなく、
社会全体での理解が必要だと痛感します。
引き続き、勉強していきたいと思っています。
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