こんにちは。
ラ・シャンスの黒岩ユミです。
この春から、四男の通う高校の副会長を仰せつかっていて、
そのお役目で、パシフィコ横浜で開催された
「関東地区高等学校PTA連合会・神奈川大会」に出席しました。
年一回の開催で、
今年の担当が神奈川県地区ことで、
関東地区の高校のPTA 4,500人が横浜に集結。
この人数が集まるって、すごいエネルギー!
開会式では神奈川県知事や神奈川県教育長もいらっしゃって、
来賓のご挨拶として、お話を伺いました。
数人の来賓のお話を聞く中で、
私が気にしていたのは、「話し方」
とてもわかりやすく話される方、
いまいち、何を言いたいのか伝わってこない方。
ある人が話し出した途端、
私の周りのほとんどの人が、船を漕ぎ出した。笑
ある意味、癒し系な方でしたが。笑
もちろん、話の内容もしっかり聞きますが、
どちらかというと、その話し方が気になるのです。
それは講師として、どのように話すのかということが、
常に学びになるからなのです。
この高P連では特別公演として、
フリーアナウンサーの羽鳥慎一さんの
「聞くちから、話すちから」のお話も伺えました。
教師や保護者ばかりなので、
先生と生徒、親と子の会話についての話が中心かと思いきや、
全てのことに通じるお話でした。
今の高校生はメールやSNSの使い方はとても上手。
だけど、社会に出て困るのは、
聞くことができない。
話すことができない。
なので、企業に入ってまずすることは、
電話の取り方や、受け答えの仕方なんだそうです。
若い子の間では
「直電野郎」という言葉があるほど、
いきなり電話をされるのは、迷惑なことだそうで、
それでは会社で成り立たないから、
その意識をまず変えるのだそうです。
私も電話の前に
「電話していいですか?」と
メッセージで確認してるな〜と思い、
それは社会一般のマナーではないのだと知りました。
アナウンサーで大事なのは、
人の話を聞くこと、それのみだそうです。
あの有名な徳光和夫さんのエピソードを交えながら、
とにかく聞くことに徹すると、
話ができるようになるというお話をされました。
人は自分の話を聞いてほしい生き物。
自分が話したいんです。
なので人にとって「聞く」というのは我慢なんです。
ですが、我慢をして「聞く」
すると、話の糸口が見えて、
こちらからも話せるようになるそうです。
これにはとても納得。
黒岩もとにかく聞くことに徹しています。
最後には質問コーナーで、
参加者からの質問に答えてくださってました。
一番印象に残った質疑応答を一つご紹介。
「高二の娘が二次元にはまってしまって、
将来のことを考えていなくて困っている。
何をどうアドバイスしたらいいですか?」
という父親の質問に
「お父さんも一緒にその二次元にハマってみたらどうですか?
コスプレしてみたりするのもいい。
意外に楽しいかもしれない。娘さん以上にハマるかもしれない。
その世界のことを知らずにあれこれ言われるより、
知っている人からのアドバイスの方が、
素直に聞くかもしれませんね」と
笑いも交えながらアドバイスされていたのにも
すごーく納得!
理解できなくても、相手の世界観をのぞいてみると、
何をどう思っているのかが、少し見えてくるのかもしれないですね。
「聞くちから、話すちから」
私もまだまだ発展途上ですが、
いろんな人の話を聞きながら、
レベルアップしたいと思うのでした。
実は中・高生の頃はアナウンサーになりたかった私は、
やっぱり、「話す」ということを仕事にしていきたいので、
講師として、「聞くちから」を磨いていきます。
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